三価クロムめっき。。大丈夫!?

昨今は、六価クロムを用いての化成処理方法が環境問題とされる中、
代替品として三価クロムでの化成処理法が浸透されてきました!!

しかしながら、
三価クロムも経年変化、処理法により六価クロムに変化していく潜在性があるとことにより、
まだまだ問題点が少なくありません。。。

そこで、クロムフリー(ノンクロム)めっきが注目をあびてきています。。

【六価クロムとは。。】※ウィキペディアより

クロムの化合物として三価クロムと六価クロムが一般的に知られている。
クロムは安定した極めて錆びにくい無害の金属で、
鉄との合金がステンレスである。

家庭用品のめっきには殆どクロムめっきが用いられる。
めっきの部分はクロム金属の薄膜である。
クロムは地球上の土中にクロム単体または三価クロムの形で広く存在する。
人体を構成する元素の一つでもあり体内に約2mg存在し、
栄養剤にも三価クロムの形で添加される。

三価クロムが自然界に広く安定して存在し無害であるのに対して、
六価クロムは極めて強い毒性を持ち自然界ではクロム鉱石として限定的に存在するに過ぎない。
二クロム酸カリウム(六価クロム)の致死量は0.5 - 1gと言われている。
六価クロムは人工的には三価クロムを高熱で焼くことによって生成される。
六価クロムは不安定な物質で、有機物と接触するとその有機物を酸化して自身は三価クロムに変わる。
六価クロムの強い毒性はこの性質に由来するものであり、
自然界に通常は存在しないのもこの為である。
この性質は皮をなめすのに利用されて来た。

六価クロムが皮膚に付着した状態を放置すると皮膚炎や腫瘍の原因になるだけでなく、
体内に蓄積すれば発癌性もあるとされる。

六価クロムは高沸点重金属の化合物なので常温で気化することは全くありえない。
ちなみに融点2,130℃沸点2,945度である。
また六価クロムは非常に水に溶けやすい性質(潮解性)を持つ。

クロムめっきには原料として現在も六価クロムが多用されているが、
毒性に配慮して三価クロムへの移行も進められている。

低濃度の六価クロムが少量、土中に放置された場合、
土中の至る所に膨大な数が生息する微生物と接触すると短時間で
安全な三価クロムに変わるので問題はないと考えられる。

しかしながら高濃度の六価クロムが地表付近に大量に放置された場合は
周辺の微生物を全滅させるためその後の微生物との接触が進行しない。
このため六価クロムのまま長期間残留し、
粉末になって飛散したり地下水を汚染したりして公害を引き起こす。

代表的な六価クロムとしては三酸化クロム (CrO3) や
二クロム酸カリウム (K2Cr2O7) があり、
酸化剤やめっき等に用いられる。

また、六価クロムのうちクロム酸塩(CrO42-イオンを含む化合物)は黄色のものが多く、
水に可溶なものとしてはクロム酸カリウム (K2CrO4) 等がある。

また、水に不溶なクロム酸塩は黄色の顔料として使われる。
クロム酸塩の黄色顔料でよく使われるものとしては黄鉛(クロム酸鉛、PbCrO4)、
ジンククロメート(クロム酸亜鉛、ZnCrO4)、ストロンチウムクロメート(クロム酸ストロンチウム、SrCrO4)がある。

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