緩み止めナットについて【ねじの豆知識】

緩み止めナットについて【ねじの豆知識】

Q1:ナットの緩みを防ぐ為、昔より様々な方法が考えられてきました。。

   現在では大きく分けて3つの方法があります。
   
   ①「反発性を持たせ、軸力を上げ緩みを防ぐ」⇒スプリングナットなど
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   ②「ねじ部に抵抗をかけて緩みを防ぐ」⇒ナイロンナットなど

   ③「座面を大きくし面力を高めて緩みを防ぐ」⇒どのような物がありますか?

A1:代表的な商品はフランジナットになります。
   その他に上記の3つの方法を組み合わせた商品もあります。
   皿バネナット・タフロックフランジナット・フランジナイロンナットなどがあります。

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Q2:緩み止めナットでお馴染みのハードロックナットは、日本の伝統的な木造建築でよく使われるある原理を応用した商品です。
   この原理とは何のことでしょう?

A2:「クサビの原理」
   下図のように①と②の2個のナットを分業化させることにより、ナットの凸部分がクサビの役目を果たしています!
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Q3:Uナットはフリクションリング(図中の羽部)との一体化により緩み止め効果を持つ商品ですが、取り外した後に再利用は可能でしょうか?
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A3:基本的には再利用は可能です。
   再利用できる回数は使用状況によって異なりますが、繰り返し使用した場合でも摩擦トルクの低下はあまりありません。


Q4:ナイロンナットにJIS規格はあるのでしょうか?
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A4:「JIS B 1199-1」でJIS規格があります。
   正式名称は「プリベリングトルク型ナット第1部:非」金属イアンサート付き六角ナット」という長い名前です。
   新しい規格のたま、実在する商品は、DIN規格やメーカー規格がほとんどとなっています!


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