「会社を経営するために~経営者として必要な視点~」。。

この前の土曜日に、すみだ塾の講義がありました。

テーマは、「会社を経営するために~経営者として必要な視点~」

講師は、坂本篤彦先生ビジネス・コア・コンサルティング)でした。





坂本先生とは4年ほど前

「中小企業診断士」受験生時代に資格の学校(TAC)に通っていた頃、

「企業経営理論」という科目で講義を受けたことがありました。



今回は、

試験勉強(理論)とは異なり、

後継者に対して

どうやって“理論”と“実践”を結びつけた講義をされるのか、

お会いして講義を受けるのを大変楽しみにしておりました。


理論”的な部分では、診断士の「企業経営理論」で学んだ事とかなり重なっているところが多いと感じました。



SWOT分析」や「製品=市場マトリックス」、

 ・SWOT分析
 
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 ・製品=市場マトリックス
 
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マーケティングの4P」、

 ・マーケティングの4P
 
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今回は出てきませんでしたがポーターの「ファイブフォース分析」など、

 ・ファイブフォース
 
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自分の経営に関する“方向性”を他人に伝えるための

「根拠の一つ」として大変役に立つと思います。


以前私は、自社のミーティングで“営業スタッフ”に対して、

「会社の方向性や販売戦略」的な話しをする時は、

上記の「経営理論や用語」等を、自分なりに相手に伝わるよう工夫して、

“根拠”立てて話をしていたつもりでした。

しかし、

今回の坂本先生の講義を聞いて

「こうやって“身近な事例”をあげて説明すれば良かった!」と、

大変参考になる事が多くありました。

特に、「ビジョン」に対しての事例として挙げた

ヤン・カールソン「真実の瞬間」の中の【二人の石切工】が大変印象的でした。




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【二人の石切工】

「ある暑い夏の日に二人の石切工が働いていた。

一人は、暑さの中、なかなか切断できない石を前になぜこんな石を自分が切らねばならないんだと

不平・不満を言いながら石を切っています。

ところが

もう一人は喜々として同じ石を切っています。

なぜかと聞いたところ、その石切工は、

自分の切った石で教会の大聖堂が作られるのだ、

と述べたといいます。

後世に残るこの大聖堂の石を

自分の手で切れる喜びを体に現しながら石に取り組んでいるのです。」

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一方は不平・不満を持ちながら、

もう一方は喜びながら石を切っています。

この違いが理念の差です。

会社経営においても、

経営者が会社の目的や方向性を社員に

示し浸透させることで、スタッフは自分がやっている仕事を理解して、

やる気を高めていくのだと思います。


今までは、

「ビジョン」や「ミッション」、

又は

「経営理念」や「行動指針」などについて、

自分なりに“何となく”わかっている気になっていました。

それでは、

今の自分の会社では、

「どんな“大聖堂”をつくるの?」
(目的や方向性は?将来のあるべき姿は?)と、

自分に問うてみた時に、明確に答えることができませんでした。



これから激動の21世紀(人口はこの100年で1/3に減少)を生き抜くためにも、

中小零細企業でさえ「ビジョナリーカンパニー」(使命・理念が確立した企業)になる必要があるのかも知れません。







この“フロンティアすみだ塾”の残りの期間で、

この“大聖堂”のように

現実的にイメージしやすく

そして

誰もが“誇り”を持てるような

「将来あるべき姿」(ビジョン)を示していきたいと強く感じました。





最後に、


インターネット検索エンジン最大手の「Google」のビジョンは、

「"make everything searchable - 全てのものを検索可能に"」です。

対する

「Yahoo Japan」は、

「何をするにもいつもそこにYahoo! JAPAN」です。


私は、「Google」の方が

明確でイメージしやすいビジョン”であり、

会社の方向性もブレなく突き進んでいける素晴らしい“ビジョン”だと感じています。



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