「インタビュー記事の書き方講座」に参加してきました!
講師は、フリーライターで活躍している馬場千枝さんです。
1991年よりフリーライターとして活動をはじめ、
インタビュー記事、取材記事を中心に女性誌、書籍などで活躍中!
芸能人、著名人のインタビューを多数行っています!
「インタビュー記事」のニーズは、いろいろとあるそうです。。。
○生活、社会などの現場的情報
・あの人がいいという、商品情報。。。
・今、この現場ではどんなことが起こっているのか?
○生き方情報
・多様なライフスタイルの中、自分の生き方の指針になるものを得たい
○人物への興味
・自分が気になっている、あの人物はどんなことを思考し、感じているのか。。
インタビュー記事の内容は、
インタビューで話をいかに聞き出すかで
90%以上が決まってしまうそうです!
そのためにも
事前の準備が肝になります!
・出身、経歴
・その人が所属する業界に入ったきっかけ
・現在、その人がもっとも興味をもっていること
・本人がPRしたいこと
・聞いてはいけないことも。。
などを、
あらかじめ下記の媒体などを、活用して調べとくと便利です。。。
○大宅壮一文庫
雑誌の過去のインタビュー記事が閲覧できます
○国立国会図書館
蔵書や雑誌記事検索ができます
○東京都立図書館
多摩図書館には、雑誌集中サービス「東京マガジンバンク」があります
○Web WHO
国内最大級の人物情報データベースです
○想 IMAGINE
興味のあるワードから、関連する書籍を検索できます
その他、専門書を購入して、事前調査します。。
また、
インタビューするときの姿勢についてもいろいろアドバイスいただきました!
特に印象に残ったことは、
・聞く相手を好きになること(興味を持つこと)
・聞きづらい質問の場合は、「真剣さ」を相手に理解してもらうこと
の二つです。。
文章を上手に見せるコツも教えてくださりました。。
①重複をさける
同じ単語を、ひと続きの文章または、隣り合った文に繰り返し使わない。。
②語尾をシンプルにする
例:「好きなことでなければ、伸びるはずはありませんし、強みにすることもできません」
⇒「好きなことでなければ、伸びないし、強みにはなりません」
③文末の収め方に注意
○○です。
○○でした。
○○たのです。
○○でしょう。
など、文末の言葉を重複させずに、変化させてリズムをつけること
④句読点の打ち方に注意
⑤改行のリズム、漢字のリズム
そして、
原稿は必ず、三回は見直すこと!
いろいろ、クイズ形式とか、
インタビューゲーム(相手が話したい質問を考える)など、
緊張感を持ちつつ、集中できる講義でした。。
馬場先生ありがとうございました!
最後に。。
ツドイ師匠の推奨本の
にも、
ありますが。。
会社や、商品が持っている「ストーリー」
を文章(共感や感動を与える)でPRできれば、
どんなブランドよりも訴求効果があります!
伝える文章が書けるってことは、相当な武器になりますね!!
これからは、ただ本を読むだけでなく、
その著者の伝え方(文章力)も学びながら
読むよう心がけようと思います。。
おしまい
ネジのことなら。。。
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