すみだ 「観光振興プラン」

「すみだ」のこれからを考えた場合、

産業振興施策”と“観光振興施策”の両輪が、

きっちり噛み合って進んでいくことが必要だと思います。




そのためにも、

「すみだ地域ブランド戦略」の方向性を考える意味でも、

「観光振興プラン」にも、目を通さなければいけません・・・




現在、東京23区のうち18区が観光施策に関する計画を策定し、

各区政における「観光」の位置づけもより重要なものとなってきています。


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墨田区の現在の観光客数(年間)は、

・江戸東京博物館:約180万人

・隅田川花火大会:約100万人

・両国国技館:約40万人



それが、

スカイツリー効果で、年間500万人の観光客を想定しています!



しかし、


お隣の台東区は、

・浅草:約2000万

・上野:約2000万

しかも、最近のスカイツリーの効果で、プラス1000万人以上、多くなっているそうです!


台東区は、「すみだ」にとって、

“観光振興”の分野では、大先輩になるわけです・・・




墨田区は、これまで「ものづくりの街」として発展してきました。

しかし、

産業構造の変化や、生産拠点の海外移転などにより、

区内産業の空洞化が進むなど、

その状況は厳しさを増しています。


そのため、

従前の産業振興に加えて、一層の“来街者の増加”により、

賑わいの創出を実現し、

“地域経済の活性化”へと結びつけていく必要があります!


そこで、

「観光振興プラン」H16年11月に策定されました!


【墨田区 観光振興プラン 体系図】(平成20~27年度)


<「おもてなしの心」~人情厚い下町・すみだ「街歩き観光」をめざして~>


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●基本理念

ビジターズインダストリーの創出

“愛着と誇り”の持てるわが街すみだづくり

③総力を挙げて取り組む観光まちづくり


ビジターズインダストリーとは、「観光の視点を生かした幅広い産業群」と位置づけています


<ビジターズインダストリーによる地域経済の発展サイクル

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来街者の増大で、観光施設、飲食店、土産店、宿泊業などの観光消費が増える。

この需要に応えて、建設、運輸、ものづくり、広告宣伝、印刷、情報処理等々、

多彩な産業が潤う!

観光産業の波及効果は大きな広がりを持っている。

「ビジターズインダストリー」の発展は、

街の賑わいをもたらし、すみだの知名度をアップさせ、

雇用増大につながる!

こうして、

地域経済発展の好循環がうまれる。。




【実現のための課題】

(1)担い手の役割と人材育成

①担い手の役割と機能強化

墨田区観光協会
 (法人化後の期待する役割)
 ・観光振興プランの具体化→事業展開
 ・民間事業者との連携・調整
 ・人材育成・活用
 ・組織運営の自立化
 ・その他

●その他の主体が担うべき役割
 (民間企業、NPO法人等)
 ・来街者ニーズに対応した商品やサービスの提供←ビジターズインダストリー
 ・すみだのPRを含めた観光情報の提供
 ・住民との連携による観光まちづくりの推進
 ・おもてなしの心で来街者に接することができる人材の育成

 (区民、ボランティア等)
 ・来街者に対するおもてなしの心をもった接客
 ・わが街すみだへの“愛着と誇り”を持ち、地域の歴史・文化への理解を深化
 ・観光ボランティアガイドの活動への参加
 ・地域の特性にあった、観光まちづくりの実践

●国・都の役割
 ・訪日外国人旅行者の誘致促進のための取組み→ビジットジャパン
 ・行政区域を越えた広域的な観光連携の促進
 ・国道・都道等における観光案内機能の整備
 ・河川の活用に伴う環境整備

②担い手の育成

 (取組み事例)
 ・「すみだ地域学セミナー」など、ボランティアガイドや街案内コンシェルジュの養成
 ・区民の誰もが気軽に参加できる観光キャンペーンの実施
 ・ツーリズムフォーラムなど観光についての知識を深め、情報交換する会合の開催
 ・子供たちを含めて区民が観光振興の企画に参加できる機会や場の創出
 ・すみだにゆかりのある著名人を観光大使に任命したり、ネット上の観光情報の交換を通じ、すみだのサポーターやファンを増やすような取組み


(2)観光振興に向けた様々な連携

①ビジターズインダストリーの推進体制
 (取組み事例)
 ・商工団体等と連携し、業種や地域を越えた「墨田区ビジターインダストリー推進会議」の設置
 ・すみだグッズの開発、交通、ホテル連携など、テーマ別推進チームの結成

②企業市民の参画
 (取組み事例)
 ・工場見学などを観光コースに取り組むなどの協力
 ・観光振興イベントへの参加・協力

③広域連携
 ・訪日外国人旅行者等の宿泊旅行回数や滞在ニッ巣の拡大を目指す
 ・街歩きイベントや、観光マップ等、行政区域を越えた広域展開


(3)ビジット・すみだの推進

現在、世界の各地域では、経済波及効果が大きい観光産業を、

地域の成長をもたらす鍵となる産業と位置づけ、

来街者の誘致・獲得をめざして、地域間競争を展開しています!

こうした中、

「すみだ」は、新しい観光動向を的確に捉え、

観光をめぐる地域間競争の中で力強く躍進するために、

墨田区の持つさまざまな魅力的な資源を磨きかけ、

さらに、新しい個性的な資源を掘り起こし、

多くの来街者に楽しんでもらうしくみを、

区を挙げてつくり出す必要があります!





その他、細かい観光振興プランについては、こちらをご覧ください!




最後に。。。

「なぜ、本業に関係ないことを、無報酬(ボランティア?)でやってるのか?」

と、たまに聞かれることがあります。


また、

「本業の利益の追求が、先でしょう!」

と、言われることもあります。


当然、家族や従業員を食べさせていくためには、

収入がなければ、持続できません。。

しかし、

「地域への貢献」と、「本業の追及」は、

同時進行であるべきだと思っています。
(優先順位では、ないかと・・・)


大好きな言葉で、

論語の、「先義後利」(せんぎ-こうり)というのがあります。

道義を優先させ、利益を後回しにすること。

私は、「利益」は後から、付いて来るものだと解釈してます。。


何をする事が「義」なのかは、まだよく見えてませんが、


身近な、親、家族、従業員、取引先、友人、先輩、後輩、同郷、地域、国を、

“自己の利益”よりも、大切にするといったところでしょうか。。。!?




さて、

話は変わりますが、



「すみだ」が、“観光都市”にシフトしていこうとしている時期に


せっかく


大学まで行かせてもらって、


「観光」について、学んだのに、



何にも、

活かし(還元し)きれていない事に歯がゆく感じてます。。




たしかに、



その分野(観光)での“経験がない”ため、できることはないかも知れません・・・




しかし、



大学時代の仲間で、この分野の第一線で活躍している方も少なくありません。



そういった方と、

「すみだ」(行政や地元企業の方)とを

うまく結びつけていければ、

きっといい“化学反応”が起きると信じています!



まず、手始めに、

「元 立教大学 観光学部長」のゼミの恩師(現在は、他大学の観光学部教授)と、

観光系シンクタンクである、「(財)日本交通公社」の主任研究員の先輩とで、

意見交換会(アドバイスをいただく?)を今月、実施する予定です。



恩師は、台東区の観光施策の委員会のメンバーを複数、歴任しているので、

今後の、台東区と墨田区の連携の方向性を聞かせて頂ければと思います。



伺ったご意見は、

後日、「墨田区 産業観光部 観光課長」に、ご報告するようにします・・・


おしまい






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