青少年委員の特徴

「青少年委員の特徴」として、大きく3つあります!

①有志指導者(ボランティア)+委嘱指導者(非常勤公務員)

これまで、自由意志に基づいて青少年教育の活動に尽力している有志指導者 (ボランティア)が

教育委員会から青少年委員に委嘱されることにより、

区市町村教育委員会事務局に置かれる非常勤公務員として、

「委嘱指導者」となります。

しかし、青少年委員になったからといって、これまでの有志指導者としての実態が消滅したわけでなく、

従来持っていなかった別の一面が新たに加わったと見るべきで、

これまでの活動領域のほかに、次のような活動などが拡大されたことになります。

・子ども会、目的少年団体、青年団体の活動や指導者を支援する。
・子ども会、目的少年団体、青年団体などの相互の協力関係を増進する。
・教育委員会の青少年教育行政の方針や青少年事業に協力する。
・青少年を対象とする健全育成事業を実施したり、協力する。
・教育委員会の青少年教育行政に提言や意見具申をする。
研修等に参加する。


②グループ・ワーカー

青少年委員は児童委員、保護司等のケース・ワーカーとは異なり、

青少年のグループ活動を促進する「グループ・ワーカー」である。

従って、非行を犯した青少年や不良行為をする青少年の保護、補導、矯正等は、直接の仕事ではありません。

≪グループ・ワーカーとは≫
グループのリーダーに助言したり、活動に参加し、リーダーを助けてプログラムを発展させ、メンパー一人ひとりとグループの成長を助ける役割を担う人を指します。


③地域と行政のパイプ役

青少年委員は青少年教育行政に対して、単なる補助的存在でもなく、諮問機関の委員でもありません。

行政と地域との間にあって、委嘱指導者として果たし得る活動や役割を担うことであります。

・行政の施策の方針や情報を地域の団体や組織等に提供する。
・地域の団体や組織等の要望を行政に反映する。
・地域のオピニオンリーダーとして、さまざまな会合に出席し、人々の青少年活動への関心が高まるように発信したり、活動する。

(「青少年委員の手引き」より抜粋)